写真整理協会からの告知で写真整理アドバイザー向けのこちらの講座に1月に参加しました
←書き込みなど汚れが💦すみません
この講座を私自身も開催できるようになる講座です
講師でもある写真整理協会理事の西塔カオルさんがこの講座作りに携わっていらして
さすがの内容でした✨
講座の最後に、どんなアルバムを作るか考えるワークがあり
結婚して最初に7年間住んでいた美幌町という町での写真を2冊のフォトブックに作ると決めました
受講者には特典としてフジフィルムのフォトブックの割引クーポンが当たるので
AIがいい写真を選び、自動でレイアウトしてくれるという
ずっと気になっていましたフジフィルムの『イヤーアルバム』を作ってみました
まずは2002~2005年の写真フォルダをアップ

あー、サクッと書きましたが
そもそも年ごととフォルダを作るのがなかなか大変でした
この頃の我が家の写真はフィルム写真が多め、デジタル写真が少な目でしたので、その紙焼き写真をスキャンし(これも、まあ大変)
日時を付け(これも大変、日時不明なデジタル写真にもあり、これにも日時を付け)
デジタルファイル名が同じものもあるのでファイル名を替えたり(ちょいちょい大変)
あ、でも「大変の文字が多いですが、写真を振り返る楽しい作業ですよ」をやり遂げ
全部で1702枚でした
ここから必ず入れたいお気に入りの写真を数十枚選び
オートレイアウトしてもらいます

自動でいい写真を選んでくれて、レイアウトしてくれた瞬間は
すごいー!
初回はホントに感動しました
ここから好みで写真の入替えをしたのですが
写真を入れ替えると勝手にレイアウトが変わり「えっ!」と思うことがあったり
撮影日を付けているはずなのに、撮影日不明に振り分けられたり
後半の写真の割合を増やしたかったので結局、お気に入り写真選択に戻ったりと
苦戦もありましたが
ベースを作ってくれているので、やはり楽で
「そんなにこだわらないから、とにかく死蔵している写真を楽に見えるようにしたい」という方には
お勧め、ぴったりだと思います
納品されました

A4サイズ、イヤーアルバムはハードカバーのみです
さずがのフジフィルムで画質はとてもキレイです
背表紙が1㎝で済む最大枚数の36ページで作りました
感想は、よいです!
繰り返しになりますが、私がイチ押しの機能に感じたのは、AIが写真を選んでくれるところ
「何千、何万枚からいい写真を選ぶ」というのが
途方もない作業になっている方が多いと思いますので
そこをやってくれるのは、とても楽です
もちろん自動レイアウトもとても楽
ただ、私はやっぱりコンパクトなソフトカバーが好きかも
という面があり

↑イヤーアルバムの上に乗せているのが、これまで作ったソフトカバーのフォトブック、背表紙が3冊で1㎝満たないですからね
この辺は好みですね
作ってみて、美幌時代の後半3年は子供も増え、長男が大きくなっているのでお出かけ先のバラエティーも増え
1冊には収まらないと感じ
次回はフジフィルムのソフトカバーフォトブックで年1冊で作ろうと考え中
講座講師の西塔カオルさんもおっしゃていたのですが
本当は1種類のフォトブックでお揃いで作り、揃えた方が見た目はいいのですが
「アルバム作りに関しては、そこにこだわると、なかなか先に進めないです」
「こだわらない方が絶対楽!です」と
私も実際やってみて、そう思います
さあさあ、次の作品も頑張りますね
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